新井ぶどう園のモモについて

美味しいモモができるまで

モモの収穫・販売期間は、ブドウと比べると短めです。
それでも、やはり1年をかけて丁寧に育てています。

モモの年間作業をご紹介します。


12月~3月「剪定(せんてい)」

来年度に向けて剪定を行います。
ブドウと同じく、日当たりや風通しを考え、新しい枝のスペースを作ります。


4月「摘蕾(てきらい)」

花が咲く前に蕾を落とす、摘蕾という作業を行います。
これにより栄養分の分散を抑えます。


5月「摘花(てきか)」

開花直前の花を摘み取りハウス栽培用の受粉に必要な花粉を集めます。
開花段階でも選別し花を落とします。
小指の先くらいの大きさの幼果を落としたりと、また選別します。


6月「摘果(てきか)・袋掛け」

梅くらいの大きさになったモモの実を選抜して落とし袋掛けを行います。


7月「収穫・販売」

袋のかかっている桃が大きくなり袋がパンパンになったくらいで袋を外し色がつくのを待ちます。
色付きをよくするために反射シートなどをしいて下からも光がよく当たるようにします。
モモが赤く染まり、畑に香りが広がって収穫が始まります。
モモの香り、色などを確認しておいしいところで収穫します。
非破壊糖度計を用いて甘いモモだけを選別して販売します。


美味しい果樹のお届け

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